香川県のインプラント、オールオン4 吉本歯科医院 | 患者さんからのお便り

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医院情報

医療法人社団 吉翔会
吉本歯科医院

【所在地】
〒761-0113
香川県高松市屋島西町1968-9
パワーシティ屋島西側

【診療時間】
お電話受付:9:15〜17:30
(日曜・祝日・水曜日休診)

【連絡先】
TEL:087-818-1118

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患者さんからのお便り

大峯茂美様  全体的な咬合改善治療

あれ?どんどん良くなっている

患者さんのお名前は、大峯茂美様。

お話をおうかがいしている最中も、にこにこと穏やかな話し口調の素敵な紳士です(^^)

お写真を紹介できないのが残念です。

大峯さんは、平成18年から吉本歯科医院にお越しになり、全体的な咬合調整の治療を行い

現在は、とても良い状態を維持していらっしゃる患者さんです。

その経過をおうかがいしました。

大峯さんは、子供時代からずっと「歯」には、悩みが尽きなかったそうです。

中学時代には、歯並びや虫歯で悩み、神経はほとんど取られた状態にまで

なっていたそうです。

吉本歯科医院にお越しになられるまでは、当然多くの歯医者さんにかかられてきました。

しかし、どこの歯医者さんでも

「痛いといったら、その痛い部分だけ」

「歯がかけたといったらその部分だけ」

治療するだけで、全体的にはどうなのか?ということを示してくれる歯医者さんには出会えなかったそうです。

数件の歯医者さんにかかり、最後に吉本歯科医院にたどり着いたという患者さんは実はとても多いのですが、それはやはり、当院院長が、「その場限りの治療ではなく、全体的な噛み合わせのバランスを考慮しながら治療をする」からに他ならない、と思います。

その場限りの治療でお悩みになられてきた患者さんが、何が何でも先生を探そうとするらしく

そうすると、いろいろな情報筋から当院の名前が浮かび上がってくるそうです(笑)

こういうお話を患者さんからお聞きすると、嬉しいですね。

さて、話が飛びましたが、大峯さんの話に戻ります(笑)

大峯さんは、最初はここまで全体的な咬合改善の治療をするつもりではなかったそうなのですが、

院長の説明通りに少しづつ治療を進めていくうちに、「あれ?どんどん良くなっている」ということを

驚くほど実感され、「じゃあ、全部治してしまおう」というお気持ちになられたんだそうです。

毎回毎回、良くなっていくのが分かる、ことが、とても嬉しいそうです。

そして、毎回毎回治療にお越しになられるたびに、「どんどん良くなっていくのがわかる」とお話して下さるので、院長やスタッフたちも、その言葉に励まされます。

感謝して下さる、ありがとう、と言って下さると、私たちも嬉しくなります。

医療を提供する側と、受け取る患者さん側の気持ちが一致し、歩み寄ろうという心が

ある時は、本当に治療は驚くほどスムーズに進みます(^^)

大峯さんに、吉本歯科医院の印象をお聞きしました。

すると、「最初に電話した時に、初診の予約が一ヶ月先、というのには驚いた。どうしようかと思ったけれど、それだけ必要とされている医院ならいいかと思った」ということです。

大変申し訳ございません(><)

現在も、なかなか初診の方のご予約が取りにくくご迷惑をおかけしておりますが

どうぞご了承下さいませ。。。。

吉本歯科医院では、できるだけ患者さんと密なコミュニケーションを取らせて頂き、患者さんの治療前、治療中、治療後の経過を追っております。

そのことで、患者さんが10年後もきちんと咬める状態を維持するためのメインテナンスの内容が

より充実してくると感じているからです。

時々、私かカウンセラーがお話をおうかがいさせて頂くことがありますが

その時は、どうぞよろしくお願い致します(^^)

大峯さん、ありがとうございました。

Y様 インプラント治療終了

歯医者さんが痛いところというイメージが今は消えました!

とっても可愛らしい印象のY様です。
いつお越しになられても「とにかく感じいい!」Yさんは、お仕事がやはり、接客業です。

明るく話されるYさんを見ていると、「ああ、こんな人が接客してくれたらお客さんはみんな彼女のファンになっちゃうだろうなあ」と思いました。

それほど、人に対する印象は大事なものですね。勉強になります。

さて、Yさんですが、最初に吉本歯科医院にお越しになられたきっかけは、「歯が痛い」という症状でした。

歯医者さんは子供の頃から大嫌いで、できれば避けたいところ。

キーンという音と、痛そうな匂いがますます嫌なイメージだったんだそうです。


しかし、あまりの歯の痛さに我慢できず、「痛くなさそうな歯医者さん」を探しに探して吉本歯科医院を見つけられた、という流れです。

院長の診断の結果、歯の根っこが病気に犯されており、どうしても抜歯を余儀なくされる状態でした。

まだお若いのに「歯を抜く」ということに対して抵抗はなかったですか?とおたずねすると、「いやあ?歯を抜くことに対してはそんなに気にはならなかったです」とのこと。

それよりも「この痛いのをなんとかして!」という気持ちでいっぱいだったそうなんですね。歯が痛いのは我慢できませんものね(泣)

通常歯を失った部分は次のような治療になります。

@ 入れ歯

A ブリッジ

B インプラント

Yさんは、Aのブリッジを選択されました。

歯を抜歯し、しばらく安静にしている間に、ご自身なりにインターネットなどで治療の方法を調べられたそうです

そして、調べている間に次のようなことをお知りになりました。

@ ブリッジは両隣の健康な歯まで削って銀のカブセをすることになる

A ブリッジは長く持つ可能性が低い

そして、ご自身の年齢と、将来性をいろいろと検討された結果、「やっぱりインプラントにしよう!」と決断され、途中で治療方法を変更、ということになりました。

インプラントの手術は怖くなかったですか?

という質問に対してYさんは、「まったく平気でしたね(^^)痛みも何もなく問題なしです」と(笑)

あまりにもあっけらかんとおっしゃられるのでお聞きした私もズッコケそうになりました。。。その表情がまたくったくなく可愛らしいのです。

インプラント手術を受けられる前に、公的な病院で一日入院して親知らず3本の抜歯と、むし歯治療を一気になさったそうなのですが、その時のほうがよっぽど怖かったとおっしゃいます。

また、インプラント手術当日も「吉本歯科医院は勝手知ったるなじんだ病院だし、院長先生やスタッフの方も顔見知りの方ばかりなのでとてもリラックスして手術にのぞめた」とのこと。

また、こんなこともお話して下さいました。

「インプラント手術は映像や画像で見たら怖いですよね?なんだか肉や骨にドリルで穴あけてネジを埋め込む様子なんて見るだけで、もう痛そうですよね?」と。

そうですよね。

確かにおっしゃる通り。


Yさんは、ご自身が実際に吉本歯科医院でインプラント手術を受けられ、「今まで持っていた歯医者さんは怖い、痛い」というイメージがなくなったそうです。

うれしいことです。

インプラント治療が終了した後も、メインテナンスがとても重要なのですが、その重要性もちゃんとご理解いただいて定期的にきちんと通って下さっているYさんです。

お若いのに、ご自身のお体をちゃんと大事にしていこうという意識は本当に素晴らしいと感じました。

Yさんが待合室にいらっしゃるだけで、パーッと花が咲いたように明るくなるのは

彼女の持っている明るい雰囲気が広がるからなんですね(^^)

まさに、春のような患者さんでした。

堀田耕市様(42歳) 競輪選手

努力すれば必ず結果がついてくる

今月ご紹介するのは、現役の競輪選手でいらっしゃる堀田耕市様です。7歳からスポーツをはじめられその後35年はスポーツの世界で生きてこられた方です。
治療の経過が通常の患者さまよりも1.5倍、いや、2倍、3倍も早く改善に進んでいる方です。「どうしてこんなに差が出るのだろう?」と思い、堀田さんに 「何か特別な意識を持たれていますか?」とお聞きしてみましたところ、「努力すれば結果がついてくる」「目標を持ってコツコツ努力を重ねれば必ず良くな る」「人よりも2倍、3倍努力する」という言葉がどんどん飛び出してきました。やはり、違います(笑)
堀田さんは、ご自身がプロの競輪選手というお仕事なので、まさに「体が資本」という方です。ですので、ご自身のお体のことに関してはとても細やかな感受性をお持ちです。
吉本歯科医院へお越しになられたきっかけは、「噛み合わせ」が気になられており、噛み合わせの悪さにより、首の横の筋肉が硬く張ったり、口を開けても顔の筋肉がこりかたまっている感じがする、とのことでお越しになられました。
トレーニング中は、無酸素での筋肉トレーニングなども多く、噛み合わせが悪いと、全身の筋肉に無駄な力が入ってしまい結果として、いいパフォーマンスを発 揮できないんだそうです。吉本歯科医院にお越しになられ院長の診断を受け、マウスピースにより堀田さんいとって良い噛み合わせの位置を調整しながら探して いくという治療を現在も進行中です。
訴えられていた@首のこり、張りA顔のこりかたまり という症状はほぼ改善されたとのことです。嬉しいですね。
私どもの医院には、スポーツ選手の方もよくお越しになられますが、スポーツをされていらっしゃる方はみなさん総じて、歯が動きにくい方が多いのです。
顔の筋肉がしっかりしすぎているので、そのことによって顎の骨もしっかりとかまたってしまっており、歯が動きにくい、だそうです。
堀田さんも例外ではなく、歯が動きにくい、はずなのですが、まだ一年も過ぎていないのに、かなり噛み合わせが改善されていらっしゃるんですね。
よくよくお話をお聞きしてみますと、やはり、努力してくださっていました(^^;)
通常は、マウスピースで歯を矯正治療をする場合には、取り外し式ですので、夜眠る時しか装着しない、という患者さんがほとんど、です。院長としては24時 間のうち可能な限り、装着して下さい。とお願いはしますが、なかなか日常生活をしておりますと難しい方が多いんですね。しかし、堀田さん、なんと「え?一 日のほとんどはマウスピースしていますよ(^^)」と(笑)お聞きした私もビックリ!お食事をされる時以外は全てマウスピースをして下さっているそうで す。堀田さんにとってはマウスピースを装着する、ということはいわば努力を重ねること、です。しかし、ずっと装着していると違和感はなくなりますのでそれ が普通になります。「たった半日でもマウスピースを忘れていたら夕方にはもうマウスピースを入れるのがきつくなっているんです」と、おっしゃられます。そ うなんですよね。歯は日々微妙に動いていますので、一日でも忘れるとあっという間に元にもってしまうのです。そういう非常に微妙な感覚がわかる堀田さんは さすが、プロの競輪選手だと私は思いました。ご自身の身体感覚をいかに研ぎ澄ますことができるかが勝負ですものね、さすが!です。
また堀田さんは、治療に対していつも「前向き」です。普通なら、「毎日マウスピースいれておくなんて面倒臭い」「毎週通院するのは面倒臭い」というお気持 ちになりそうですが、堀田さんがおっしゃるには、「だってこれで良くなるんだもの」「3歩進んで2歩下がっていたら駄目でしょ?」なのです。この考え方は 治療に対してだけでなく、ご自身の人生に対しても同じように前向きなお気持ちなんだそうです。スポーツの世界というのは、黙っていても自然とこんな考えが 身についていくものなのかもしれません。堀田さんのお嬢様もやはりバレーボール選手として活躍されているそうですが、やはりお父様である堀田さんが折々に ご自身の体験を通した話をされているそうです。素晴らしいと思いませんか?堀田さんが最後におっしゃられた言葉で、「努力しないで後悔するのは嫌。なんで も必死で努力すればたとえ結果がすぐに見えなくてもそれは自分自身の成功」という言葉が私は胸に響きました。
全てはご自身の体験を通じて話される堀田さんの言葉には重みがありました。

また、嬉しいことに私ども吉本歯科医院の院長、そしてスタッフたちの対応にも恐縮するほどの温かいお褒めの言葉を頂きました。
「以前は、いわゆる昔ながらの削っては詰めてではい終わりの歯医者さんに数件通っていたが、吉本歯科医院は、まず入ってからの雰囲気がまず違う。迎えてく れる気持ちが伝わってきてとてもリラックスできる。院長の丁寧な説明にも感動している。これからの新しい歯医者さん像だと思った」と、おっしゃって下さい ました(^^)
患者さんも私どもの治療に対してきちんと理解して下さり、努力して下さる。また、私たちもその気持ちに応えよう、応えたい、という想いで治療にあたる。このいい循環が私たち吉本歯科医院の何よりも大きな財産となっていきます。

岩田良子様(インプラント治療)

先日、2年余りのインプラント治療を無事終える事ができました。本当にありがとうございました。

思い切って当院へ来て良かったと思っています。

院長ははじめスタッフの皆様が、いつも笑顔で応対して頂いて不安な気持ちを消してくれました。

手術は2回程度で長時間かかり少し疲れました。
しかし、痛みなどはほとんどなかったのでその点は楽でした。

治療を終えて思うのは、もう少し早く来院すれば良かったという事です。 これからも宜しくお願いいたします。

株式会社香西鉄工所 代表取締役社長 香西薫様(インプラント治療)

吉本歯科医院との出会いは友人からの紹介でした。

硬いものがかめない・食べたいものが食べられないという日々をすごしているうちに、歯に対するストレスが増していきました。

そんな時、高松市内でインプラント治療の実績が十分にあり、信頼できる吉本院長を紹介していただきました。

院長に相談していて、専門的な説明と丁寧な対応によって、それまで抱いていた不安をかき消すことができました。

インプラント治療を終えて、今では食べたいものを食べられる喜びを感じながら日々の生活を送っています。

これからもよろしくお願いいたします。

株式会社ルーウ" 専務取締役 野崎様(インプラント治療)

吉本歯科医院さんとの出会い
野崎 幸三

歯医者さん、小さいころからあのキュイ〜ンという独特の金属音が苦手だった。
誰しも「歯医者さん大好き!」な人は居ないと思いますが、そんな私の「歯」の物語です。

知らず知らずのうちに?(現状は認識していましたが)1本、2本、3本と欠落!
「永久歯よさようなら」大好きなフランス料理もフランスパンからライスに。
とほほ・・・。パンが噛めない!

お皿に残ったソースを拭うのには、パンが必要なのです!

ほんとうにヤバイ!と思った時はすでにおそし!通っていた歯科医院の先生もその場しのぎ。「あーどうなるのか」「もはや入れ歯か」「こんな場合どんな入れ歯を入れるのか」
色々と考え出した。

「入れ歯、そんなんいややわ!」と語るのは、傍らに居る女房。
相談に乗ってくれそうな人は周りに居ないしどうしよう。

「よし!決断をして歯医者さんに行こう!」

どこや、どこがエエンやろ、インターネットで検索「カチッ」

香川で、近くの高松で通える範囲、けっこうあるで歯医者さん

「ネーミングがエエな」「スタイリッシュな看板」どこにしようか。

インスピレーションで「ここや!」
ネーミングはそのまんまの「吉本歯科医院」「看板もスタイリッシュでない!」(ゴメン先生)

ここに決めた!

会社から一番遠かった!ただひとつキーワードがあった。

高速道路からの親切なアクセス説明の画面、ちょっと惹かれた。

吉本先生に「私の診療哲学に魅了されたんと違うんや、なんや残念!」と云われそうですが。

吉本先生の診療哲学は通院しだしてからじわじわと、明確に理解し、哲学と実際の治療は合致していました。

<斯して私の抜本的な治療は始まった!>

10月にスタートして「先生、今年中に全て終了しますか?」と私

「いや、それは全く無理です!」
どうしてそんなに長い間必要なのか、理解できませんでした。
混んどるけんではない!
必要な時間、期間が必要だったのだ。

<吉本歯科医院で歯の治療およびインプラント装着を経験した私の感想とポイント>

Q 期間(治療の)について

A ふりかえれればあっという間だった。自分自身の骨と金属がゆっくりと、しっかり密着するのには、必要であると思った。家を建てることと同じだから。

Q 手術は怖いか?痛いか?

A 怖い!もちろん怖い。しかしそれまでの吉本先生との治療カウンセリングの期間が長くあったので安心。とても楽に、手術日当日を迎えることができた。安心、安心。

A 痛くない!不思議、ふわふわした状態で終了!術後、かなり腫れると云われたが、あまり腫れなかった。女房は「もともと腫れとるし!わかりにくいんちゃうん?」んー、フォローになってない。

Q 途中経過はどうか?

A 徐徐に自分の体の一部、骨となる実感があった。仮歯が入った時もとても充実感があり、満足していた。かなり違和感があると思ったが、すーと自分のものと なった。私の場合、上のあごへの装着だったので、骨が下あごより柔らかかったり、骨自身が「さくっ」としていたようで、難易度が高いと云われたが、「職人 魂」の吉本職人には、全く問題なし。笑顔で「大丈夫、大丈夫」と冷静かつ沈着に進めて行った!

Q 終了後?

A 仮歯が長かったせいか、本物を入れた後はスムーズに自分の歯のようになじんだ!
もちろん本物の方がスリムでなめらか。
点数は何点かと聞かれたら「難点が無い!」
オーバーではない。これはもしかしたら、吉本先生にも経験が無い感動、感触かな?
自分の歯が蘇る!そしゃくの充実感。すばらしい!の一言。

吉本先生のとてもシンプルでわかりやすい哲学!

よくわかりました。

吉本先生、奥様、スタッフの皆さま、ありがとう!

出会えてよかった!感謝です。

香川県議会議長 松本康範様(歯周病治療) 香川県高松市吉本歯科医院

私が吉本歯科医院に予約を入れたのは、知人からの紹介でした。
こう見えて実は歯医者は怖く、小さい頃の悪いイメージのせいか「痛くて怖くて薬品くさい」ところという悪い先入観しか持っていませんでした。
しかし、知人から「とにかく今までの歯医者さんとは全然イメージが違うから行くだけ行ってみたら」と言われ、しぶしぶ予約を入れました。
予約の電話をしてみたら、なんと予約が混んでいて初めての予約を取るのに2週間もかかるというではないですか!
歯医者で2週間も待たされるなんて、正直驚きましたが、そんなに人気があるのなら一度のぞいてみたいなと思い、2週間待つことにしました。

そしてやっと予約の日がやってきました。(嫌いなはずなのになぜか心待ちにしている自分がいました)
ドアを開けて中に入ると、「こんにちはあ」と明るい可愛らしい(というと怒られるかな?)受付の女性が気分よく迎えてくれました。
おやじ心にすっかりスイッチが入った私は、単純にご機嫌になってしまいました。

そして、しばらくすると、カウンセラーという女性が(こちらは大ベテランのようです)近づいてきて、
「松本さま、こんにちは。初診の患者さまには少しお話しをおうかがいさせて頂いているのですがよろしいでしょうか?」と、
これまた丁寧で感じよく声をかけてきたのです。

説明を聞くと、吉本歯科医院では、患者さん一人一人に、
・どういった症状で来院したのか、
・今の悩みはなにか?(歯のことだけでなく、噛み合わせや、全身の症状まで詳しく)
・今までの歯科医院での体験で不快な気分になったことはないか?もし、あるのなら、それはどういうところか?

など、非常に詳しく、しかも、気分よく話を聞き出してくれるのです。
あんまり聞き上手なもので、ついつい関係ない趣味の話しまで盛り上がってしまいました。
ここまで話を聞いてくれてまず思ったことは、「患者の気持ち」をどうにかわかろうと吉本歯科医院全体で努力しているんだなあということでした。
私もいろいろな病院に行きますが、だいたいは、患者と医療の側とはコミュニケーションは分断されています。
なかなかここまで患者の気持ちを聞いてくれるところはないのではないでしょうか
そして、それが終わりやっと診療室に呼ばれました。

エプロンをしてもらい、うがいをし、さあいよいよです。
少しドキドキしてきましたが、いい年したおっさんなので若い衛生士さんの前に「こわいんですが・・・」とは言えません。

「松本さま、大変お待たせしました。吉本です。こんにちは」と院長先生の登場です。
明るい礼儀正しいいまどき珍しい品格のある先生だな、というのが私の第一印象です。
「はい、では、お口あけて下さいね。診させて頂きますね」と、先生。
自慢じゃないけど、私は歯には自信がありました。
虫歯もあまりないし、同級生はもう入れ歯をいれたりしているのに私は全部自分の歯です。生涯、自分の歯でいけるぞ、と自負がありました。
骨の状態を確認するために、レントゲンも撮りました。
問題ないだろう、という先生の答えを待っていた私に驚くべき事実が明かされたのです。

先生:「実は、歯周病がかなり進んでいるんです」

私:「え?歯周病?歯周病って、虫歯のことじゃないですよね?」

(今まで歯医者に通ってきたけど、一度もそんなこと言われたことないぞっ!)少しむっとした私は先生に言いました。
私:「そんなはずはないです。私はいつも歯医者さんでは問題ないと言われていたし、治療も5,6分であっという間に終わってました。レントゲンだって、いつも必要ないみたいで撮ったことなんてほとんどないんですよ」

先生:あいかわらずニコニコ穏やかな表情で

「そうですよね。そう思われるのも無理ないですよね。みなさん同じようにそうおっしゃるんですよ。今から少しお時間を下さい。ご説明をさせて頂きたいんです」

先生は、本腰で話しこむ準備中

私:「・・・ど、どうぞ・・」

先生:「今、おっしゃいましたよね?レントゲンはほとんどとったことがない、治療は5、6分で終わってしまう、と。ここに実は問題があるんです。」

先生:「これが松本さんのお口のレントゲン写真です。ここ、骨が溶けてきてるのわかりますか?」

私:「確かに、レントゲンに骨がうつっていない・・・」

先生:「ところで、松本さん、歯は何で支えられてると思われます?」

私:「え?歯ですか?え?と、歯ぐきですよ、歯ぐき、このピンクのとこ」

先生:「そうですよね、普通そう思われますよね?でもね、実は歯を支えているのは歯ぐきじゃなくって、骨なんですよ。専門的に言うと、歯槽骨って言います」

私:「ほお?骨ですかあ。知らなかった」

先生:「歯周病っていうのは、この歯を支えている骨が溶けてなくなってしまう病気のことを言うんですよ」

私:「えっ?骨が溶けるんですか?じゃあ、溶けたらどれくらいで元に再生されるんですか?」

先生:「それがね、悲しいかな・・・一度溶けた骨は二度と元には戻らないんです。溶けたら最後」

私:「骨が溶けるということは・・・・」

先生:「そうですよね、歯を支えている骨が溶けたら・・・・・・」

私:「歯が抜けてしまうってことですか?もしかして!」

先生:「そのとおり!勘がいいですねえ、松本さん!」

私:「・・・・・ってほめられても・・・。じゃあ、抜けたらどうなるんですか?先生!」

先生:「う?ん、今は歯科技術も進歩しましたのでいろいろできますが、やっぱりポピュラーなのは、入れ歯ですね。」

私:「入れ歯ですか・・・・・・」

先生:「あっ、でも、心配しないで下さいよ。松本さんの歯はまだ大丈夫です。

これからしっかり歯の奥までこびりついたばい菌を機械的に取り除いてゆく治療をしていけば進行をくいとめることができますからね。

それと、そのぶよぶよになった歯ぐきもしっかり引き締めるようにしましょう。

だ?いじょうぶですよ。任せてください(と満面の笑顔)」

これが私の初めての吉本歯科医院の診察の日の出来事です。

あまりに衝撃的な出来事だったので一言一句覚えているんですね。

だいたい、なんで今までどこの歯医者でもこんな大事なこと教えてくれなかったの??という怒りがこみ上げてきました。

このままほっておいたら総入れ歯になるところだったじゃないか!

とにかく私は吉本先生に救われました。

入れ歯の不快さは、友人に聞いて知っていました。

たった1本入れ歯にしただけで大好きだったステーキも焼肉もすっかり美味しくなくなってしまった、と嘆いていました。味が全然変わってしまうんだそうな。

私は、それからせっせと吉本歯科医院に通い、担当の歯科衛生士さんと二人三脚で歯周病の治療となりました。

そして3,4ケ月通ったある日、担当の歯科衛生士さんが私にこう言いました。「松本さん、歯ぐきがこんなにきれいなピンク色になってひきしまってき ましたね。お家でもしっかりブラッシングしてくださっているんですね。私も担当として本当に嬉しいです。これからも頑張りましょうね」と。

いやあ、嬉しかったですね。

学校出てから、いろいろ経験してきたけど、こんなにほめられることってなかなかないもんですよ。

しかも、歯みがきですよ。

しかも、若い女性に。

ほめて育てよ、とはよく言ったもので、私も仕事で教育に関することをやっていますが一番参考になりました。

吉本歯科医院では、一回の治療が結構長いのですが、これだけきっちりやってくれるのなら当然これだけ時間はかかるもんだと今は思いますね。

定期的に撮影するレントゲン写真も先生から説明を受ける前に、「ここの骨はまだありますねえ」なんて、自分で診断までできるようになってしまいました。レントゲン写真の見方なんて、いままで知らなかったですよ。

もっと早く吉本歯科医院に出会っていたら良かったと思いますが、まあ、これもご縁というもので、出会う時に出会うもの。


これからも、よろしくお願いしますよ。

ちからネット株式会社 代表取締役 栗田昌克様(インプラント治療)

屋島に住んでいる私は、歯の一本が抜けてしまうかもしれないという時に、他の歯医者で治療していました。

その歯医者さんからは、
・歯を抜く
・周りの歯を削る
・ブリッジを装着する

ということを提案されました。

正直、歯を抜くということには納得ができたのですが、健康な周りの歯を削るということには納得することができませんでした。

インターネットを通して、健康な歯を削りすぎる歯科医師がいることを知っていたので、そのことが疑問に繋がりました。

インプラント治療で自分の歯を守ることができると考えたのは、やはりインターネットでの情報検索がきっかけでした。

地元の歯科医院で優秀な歯科医師を探しながら、吉本歯科医院に出会ったわけですが、実は、吉本歯科医院に通い始めてからも、他の歯科医院に通って、インプラント治療をしてもらうにはどちらの歯医者がいいのだろうか・・と比較していました。

吉本院長の専門性の高さに感服し、吉本歯科医院で治療を受けることに決めました。

現在でも院長から提案されたメインテナンスを続けながら、健康な歯を失うことなくインプラントを有効活用できています。

藤本デザイン研究室 藤本様(インプラント治療)

吉本歯科医院に来たきっかけは、歯がグラグラとしていてある日突然前歯が折れたことがきっかけでした。
歯は若い頃から丈夫だったので自信はありました。

残念ながら、歯はポロリと抜けてしまいました。

歯がなくなったら当然、入れ歯でもしょうがないかな、と思っていましたので、先生に入れ歯を作ってもらいました。
「違和感を感じますよ」とは言われてはいましたが、実際に入れてみて、もうその不快さにビックリ。
こんな状態では人と話すのもいやだし、何より食べ物が食べれない。
私の周囲で友人達が「入れ歯は嫌なものだよ」と言っていたのは聞いていたがいざ自分がこんな状態になってみると、こんなに不快感のあるものだとは・・・。
先生に相談してなんとかしてほしい、と私は頼みました。


インプラントという治療があります、と言われました。
それはどういうものなのかテレビでは聞いたことがありましたが詳しくはわからないので説明を受けました。
歯を失っても、入れ歯やブリッジでなく、新しく歯を植える方法がある、というのは私には魅力的でした。
しかし、実際にインプラントについて知人、友人、身内、親戚に聞いてみるとその反応にまた驚きました。

「そんなのやめときまい」
「私の知っとる人やったけど、もう最悪だったらしいよ」
「インプラントは高いだけですぐ失敗するらしいよ」

などなど・・・「インプラントはすごくいいよ」というコメントは誰からももらえませんでした。
意気消沈した私は、そのことを正直に吉本先生に伝え、インプラント治療に対する不信感も伝えました。
すると吉本先生は「そうでしょうね、ほとんどの方がそう思われてうちにいらっしゃいますよ」とニコニコ顔。
そのニコニコ顔の裏に何か、ものすごい自信のようなものを感じとった私は、吉本歯科医院のインプラント治療について、どこが他の歯科医院と違うのかじっくり説明を受けました。
相談、説明、相談、説明の繰り返しで、数時間はかかったのではないでしょうか。
まず、吉本歯科医院でのインプラント治療が他の医院と全く違うシステムで行なわれているということに驚きました。
私が見せてもらってまず驚いたのは、私の顎の骨の状態を超立体的に、3D画像であらゆる方向から映し出し、細かな分析をコンピュータ上でしてあることです。

顎の骨の中には、非常に細かい、重要な血管や神経がたくさん通っているそうです。
その神経や血管に傷をつけないようにインプラントを埋め込むために、ここまでするのか?というくらい細やかな手術計画をたてていくのです。
確かに骨のないところにいくらいいインプラントを植え込んでも、すぐにポロリ抜けてしまいます。正確な位置を把握できればその心配もありません。
私は職業上、自分が関ったことに関しては徹底的に調べ上げる習性があります。
専門科の先生に言われたことでも鵜呑みにせず、自分の情報収集能力をつかって考えます。
そういう意味ではインプラント治療に対しては、ひょっとしたらそこいらの歯医者さん以上の知識をこの短期間で得たかもしれません。
また、インプラントは手術ですので、やはり、そのことに対する恐怖もありました。
どんなに鎮静麻酔をするので大丈夫ですよ、と言われていてもやはり、怖いものです。
実際に自分の手術の日になり、専任の麻酔科の先生より鎮静麻酔を受けました。

鎮静麻酔が効いてくると私は不思議な感覚を覚えました。

意識はあるので、手術中にスタッフの方に「頭の中がメルヘンやわ?」と話しかけると手術室の中のみなさんに大笑いされ、「少し、おしゃべりをやめておいてくださいね」と言われました。

それくらい恐怖心のないものでした。
普通に通院して虫歯治療をして横になっている時のほうがよっぽど怖いと思いました。

ただ、吉本歯科医院ではあらゆるリスクを考えて、さまざまな検査をインプラント治療の前にしなければなりません。
血液検査であったり、心電図検査であったり、CT検査、CTデータ3D立体構築画像変換検査であったり、です。
しかし、そのことがあるから安全安心、を確保できているんだと思います。
今の時代、安全である、ということは「安い、早い」より大きな価値のあることです。
時間はかかりましたが、とても満足のいく治療でした。
心から感謝しております。

吉本良治様(インプラント治療)

吉本良治様(69歳)

吉本様は、歯周病がかなりすすみインプラント体を埋め込むための骨が溶けて6ミリのインプラントの入る余地もありませんでした。10年前にもインプ ラントを考えられたそうですが、骨がないため断られインプラントをあきらめていらっしゃったそうですCTデータ3D立体構築画像変換検査を行いわずか8・ 5ミリという短いインプラント2本を含む7本のインプラントを1日で埋入しました。その後、2次オペと進み、かぶせ物を入れました。術後の経過は良好で、 現在は美味しく食事を楽しまれていらっしゃるご様子です。

■吉本様のコメント
今回は本当にお世話になりました。こうやってまた噛めるようになるなんて夢のようです。

入れ歯で苦労してきたので本当に嬉しいです。

正直言って、インプラントをしようと決心するには時間がかかりました。

費用のことももちろんですが、何より怖がりの私は手術そのものが怖かった。

説明を受けると顎の骨にドリルで穴をあけてインプラントを埋め込むというもの、聞いた瞬間それだけで背筋が凍りそうでした。

歯の治療でも怖くて怖くてたまらなく、やっとの思いで吉本歯科医院にたどり着きなんとか恐怖心もなく治療をすることができました。

インプラント手術となるとどんな怖さがあるのか、と、それでしばらく悩んでいました。

しかし、思い切って手術してみて思ったのは、想像したような怖さ、痛さはまったくありませんでした。

頭の中で痛さまで勝手に想像して怖がっていたんだなと今は思います。

鎮静麻酔という麻酔で非常にゆったりとさせてくれるので、手術自体は怖くなかったです。ただ長時間横たわっていたので腰が少し痛かった程度です(苦笑)

手術が終った時の感覚としては一時間くらいかと思ったのですが実際には2時間半で7本も埋入とのことでした。

これまで何回にもわけて手術と聞いていたので、たった一回で7本もの手術が終わり驚きでした。

また70歳が近い高齢の私には一回の手術で済んだというのは体力的にも良かったと思います。

インプラントを入れて入れ歯から解放されたこの気持ちはなんともいえないものです。

私の世代になると、知人でもほとんど歯を失っている人が多くいます。

入れ歯が合わない、入れ歯はいやだ、入れ歯は食事がまずい、というのは仲間と集まるといつも話題に上るほどでした。

私は、インプラントという治療があるよ、とぜひ勧めてあげたいです。

周りを見回してみると、歯が丈夫な人ほど、比例して体も元気です。

また、歯がない人は、必ずといっていいほど、何か病気をかかえてたえず体調の悪さを訴えているように思います。

吉本先生のおっしゃるように、歯はすべての元気の源という意味もよくわかります。

入れ歯ではどうしても食べ物をしっかり噛むことはできません。

これは実際に入れ歯になってみないとわからないものですが、全くその通りです。

噛めないと、唾液も出ませんし、栄養も十分に体には入っていかないと思うのです。

入れ歯を使っていましたが、70歳が近くなりもう一度美味しいものを味わって食べたいと思うようになりました。

私はインプラントにして、また美味しく食べる楽しみを見つけました。

まだまだ長い人生を健康で楽しみたいと思っています。

ありがとうございました。

国見様(薬で治す治療法)

<進化する吉本歯科医院に感動しながら通っている>

吉本院長は、「普通の歯医者さんではない」というのが私の印象です。

治療法は独特で、最先端。
時には、聞いたことがないようなことも指摘されます。

私が吉本歯科医院に通っているのは、最先端の治療をわかりやすく、私たちの言葉で説明してくださる
吉本院長を信頼してのことです。

吉本歯科医院で受けた治療は、薬で治す治療法をうけました。

以前から興味があった治療法でしたが、私にとってはわからないことが多かったです。
わからないことに対して、専門用語を交えながらも非常にわかりやすい説明をしてくださっていました。

また、歯科として専門性を高め常に最先端で正確な診断・治療を提供してくださる
吉本院長の姿勢にも感銘を受け続けています。

香川県で一生懸命に最先端の治療を発信して下さる先生には感謝しています。

匿名希望様(マウスピース矯正)

一年間大変お世話になりました。
歯の正中線が気になって仕方なく矯正で何とか治らないかと、インターネットで調べてたどり着いたのが吉本歯科医院でした。

初回の電話の応対からカウンセリング、アットホームな院長先生のもと、何の不安もなく、そして無痛治療からクリアアライナーという最新の治療が無事に終わり完璧な仕上がりに大変満足しており一生お世話になるだろう皆様に出逢えた事、本当に幸せに思っております。

今後も歯の悩みを抱えていらっしゃる大勢の方の救世主であって頂きたいと思います。
最終日の拍手と花束には胸がいっぱいになりました。
吉本歯科医院の素敵な皆様、本当にありがとうございました。

金昌淑様(マウスピース矯正)

十代の頃からやりたかった歯科矯正。

でもワイヤーを付けて何年も過ごす事を考えたら、なかなか踏み出せずにいました。

今回、前歯のさし歯を入れ替えるにあたり、何か良い方法はないものかと、インターネットで口コミの
良い歯医者さんを探していて見つけたのが吉本歯科医院さんでした。

はじめのカウンセリングで、様々な治療法のメリット、デメリットを詳しく教えてくださり、自分の希望に一番近かったクリアライナーの治療法に決めました。

この治療法は、本人の頑張り次第ですよ。と言われたので、食事の時以外は、なるべくクリアライナーをはめていました。

大変でしたが、慣れてくると、付けた事を忘れる位でしたし、何より、矯正器具を付けている事に気付かれないのは良かったです。

吉本先生をはじめ、受付の方、スタッフの方、いつもニコニコと感じが良く、おかげで通うのも全く苦ではありませんでした。

矯正終了時にバラの花束をいただき、大変嬉しかったです。

1年間本当にありがとうございました。

これからも宜しくお願いします^^

松本桂子様(マウスピース矯正)

前歯のすき間がどんどん開き、とても気になっていた矢先、次男の結婚が決まり、思い切って治療しようと決心しました。

友人に紹介してもらい『吉本歯科医院』を訪ねました。
十分な説明を受け、マウスピース矯正にしましたが「ほんまにこんなに開いた歯がひっつくんやろか?」と半信半疑のまま治療に入りました。

第一印象が「こんな歯医者さん見たことないわ!」でした。
院長先生はじめスタッフの皆様全体笑顔で明るいし、いつも声をかけてくれるので心も身体もリラックスしています。
矯正の方は見事に(ビックリするくらい)きれいになり、技術の進歩に脱帽です。

結婚式に間に合わせて頂き最後にお花までいただきありがとうございました。
これからも末長くお付き合いお願いします。
歯は本当に大切だということもよくわかりました。

井上様(インプラント治療)

<自分の生活を豊かにしたかった。それを吉本先生が実現してくれました>

入れ歯をつけながらの生活に「歯に力が入らない・・」「くしゃみするのがこわい・・・」という印象を持っていました。

私は入れ歯をつけていたのですが、実は、自分の親が入れ歯をはめていた時に、事故があったんです。
脳梗塞にかかった時の事故だったんですが、そんな生活を送ることに不安を覚えていました。

そんなとき、東京に住んでいる娘がインターネットでみつけた吉本歯科医院を紹介してくれました。

娘が教えてくれたことは、
・吉本院長は若くて(35歳くらい・・)インプラント治療技術が相対的に高いこと
・インプラント治療を実施できる歯科医院は多いが、先生によって治療の上手い・下手の差がある
・実績がある先生を選ぶことが大切
ということでした。

そんななか吉本歯科医院のホームページには、治療に対する考えや実績が豊富だったので、一度、訪問して診断を受けてみることにしました。

先生の人柄、専門的な話をわかりやすく説明してくださるところに安心して、インプラント治療を決めました。

インプラント治療をする前は、入れ歯・ブリッジをつけていたのですが、どんどん削られる自分の歯をみながら、他の治療方法はないのだろうか・・・と心配になっていました。
吉本先生にそのことを相談したら、インプラントのことをしっかりと説明してくださいました。

実施していただいたのは、「オールオン4」です。

私の格言は「なくなって初めてわかる、親・歯のありがたさ。。」です。

治療期間が長く自分自身の体力も必要ですが、いまでも定期的に吉本歯科医院に通いながら、メインテナンスを続けています。

30代女性(インプラント治療)

この度は、インプラント治療、どうもありがとうございました。

私は、他の歯科医院で虫歯の治療を受けておりましたが、
治療を続けた後も、歯の痛み、噛み合わせの違和感、片頭痛など悩まされていました。

そこで吉本歯科医院の吉本先生の評判を耳にし、治療をお願いしました。

先生は、私の歯、噛み合わせの状態などから、最善の治療法を考えてくださり、
丁寧に分かりやすく説明しながら治療を進めてくださりました。

私の場合、口腔外科でも治療を受けていましたので、
吉本先生には色々とお手数をおかけすることになりましたが、
常に私(患者)のことを第一に考えていただいたおかげで、
スムーズな治療になりました。

それまでの治療での信頼感もあり、
最後のインプラント治療では、安心して吉本先生にお任せできました。

おかげさまで、新しい歯は、一見、インプラントと分からないほど自然な形に仕上げられ、
また歯の違和感もずいぶん改善されています。

大変感謝しています。本当にどうもありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。

井治様(インプラント治療)

私は若い頃から歯周病に悩まされていました。

悪い歯を次々に抜き、食事を噛み締められなくなり、
退職を機会にインプラント治療を考えました。

でも手術が不安で決心できませんでした。

偶偶、吉本歯科医院にお世話になり、院長先生の自信に満ちたご説明に納得し、
インプラント手術をしました。

おかげさまで、今では何でもよく咬めて、おいしく食事ができるようになり、感謝しています。

匿名希望様(インプラント治療)

インプラントは素晴らしい技術です。

しかし、施術に高いリスクを伴うことも事実です。

多少、時間や費用がかかっても、
適合検査やプランの検討を十分に行ってくれる方が安心です。

私はインターネットで調べて、吉本歯科医院を選びました。

患者の歯を大事にする姿勢が感じられたからです。

結果的に、その選択は正しかったと思います。

佐藤朝文様(インプラント治療)

「インプラントにするべきか、最初は結構悩みましたがカウンセラーの森下様の親身なご対応、吉本院長の将来を見据えた詳しくわかりやすいご説明を受けて決めました。

今では、本当に良かったと思っています。

最新の技術、設備、スタッフのご対応、診療所の雰囲気などどの点をとっても素晴らしくまるで一流ホテルのような「感動」や「快適」を与えて頂きました。

最近では、毎月送付の「ニュースレター」も楽しみにしております。

特に「母性型経営」は、会社院として大変興味深く拝読しております。

大変お世話になりました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

佐藤朝文」

金本智惠子様(インプラント、歯周外科)

インプラント治療、歯周外科治療、矯正治療と、全体的な治療を終了された金本智惠子様をご紹介します。

「5人も孫がいるのよ」と笑顔でおっしゃられる金本さんはとても「お孫さんが5人もいる」ようには

見えない若々しい、方。

吉本歯科医院にお越しになられたきっかけは

 

歯がグラグラしてきた

歯茎が全体的にむずむずする

これはもう明らかに普通ではない

このままおいておくと、間違いなく歯が抜けていってしまうという恐怖感を強くお感じなられた

ことでした。

 

金本様は、吉本歯科医院にお越しになられるためにはお車で1時間半程度かかってしまいます。

今までは、地元の歯医者さんにかかっておられましたが

ある日いつものように歯医者さんに歯石を取りにいったところ

そこの先生が

「金本さん・・・・お若いのに、おかわいそうに・・・」と言われたんだそうです。

また、「このままだと、歯が駄目になってしまうかも」とも。

 

それを聞いた時に、金本さんは

心の中でこう叫びそうになったそうです。

「そうなるのがわかってるんだったら、なんでもっと早く教えてくれなかったんですか!!!??」

と。

歯医者さんにもレベルがあるのは、わかる。

だからできる治療とできない治療があるのも、わかる。

でも、「このままほうっておいたら駄目になる」ことくらいは歯医者さんならわかっていたはず。

どうしてわかっていたなら歯周外科専門の先生を紹介するとか、歯周病が進行しているとか

教えてくれなかったのか?

「あなたは自分の歯じゃないから私の気持ちはわからないでしょうけれど

私は自分の歯なんです!私の人生なんですよ!」

と、心の中で叫んだそうです。

 

そこから、「歯医者さんを探そう!本当にいい歯医者さんを探そう」

思われ、お知り合いの方何人かに「どこかいい歯医者はない?」と聞いてみたところ

たまたま同じように「高松市屋島の吉本歯科医院はいいよ」と教えてくれた、んだそうです。

教えて下さった方、本当にありがとうございます。

 

その時ちょうど金本さんの息子さんがお母さんにということでパソコンをプレゼントしてくれました。

インターネットに繋がりました。

そこで、金本さんは

「吉本歯科医院」を検索し、私どものホームページに辿りついた、こんな流れです。

吉本歯科医院のホームページをじっくり読みこんでいくうちにこうお感じになられたそう。

 

私にあてはまることばかりを書いていた。

私が今、思っていること。

感じていたこと。

不安に思っていたこと

その全てがここにあった」と。

 

また、さらに読み進めていくうちに、私ども吉本歯科医院の院長の診療理念にひきつけられたそうです。

金本さんは、私の目の前で吉本歯科医院が掲げている診療理念をおっしゃってくださいました。

 

院長の診療哲学

1、自分の家族にできる治療がどうか

2、私自身が受けたい治療かどうか

3、10年後の患者様の歯の健康を見据えて治療にあたること

 

お聞きした私もびっくりしました(驚)

だって、患者さんの口からこんな言葉がでてくるなんて。。。素敵すぎます。

 

金本さんはおっしゃいました。

「院長先生の、私にも金本さんと同じように家族がいます。家族にできる治療しか私はしない。

という先生の誠心誠意の言葉に私はかけてみよう、と思った」と。

 

誠心誠意やってくれているのがわかるので、この医院にかけてみよう

信じてみよう

信じ切ってみよう

と思ったんだそうです。

 

金本さんの治療は、本当におおがかりな、ものでした。

費用だけではなく、期間だって、長い時間が必要でした。

しかし、金本さんはこうおっしゃってくださいます。

 

「吉本歯科医院にめぐり会えたのも、これも不思議なめぐり合わせだと思っている。

誠心誠意やってくれる先生に出会いたい、そう思った心が通じたんだと。

これから歳を取っていくけれど、歯が駄目だったら、人生まで駄目になってしまう。

大好きな主人とまだまだ一緒に仲良くいろいろなことを楽しみたい。」

 

素敵な方だと思われませんか?

また、金本さんはご主人もご一緒に治療に通って下さっているのですが

いつもご主人の身体のこと、心のことを心配して気遣っておられます。

それもこれも、大好きなご主人といつまでも元気で一緒にいたいから、なんだそう。

それも本当にひまわりのような笑顔で、私にお話してくれるんですよ。

思わずうらやましくなっちゃいました(笑)

 

最後に金本さんがおっしゃられたこと。

それは

「インプラント」ひとつにしても、値段が高いものから安いものまでピンからキリ。

でも、今思い返してみれば、私の場合は、ただインプラントだけを治療してもらっても

駄目なんだということが今はわかる。

噛み合わせを考慮に入れて、歯周外科も含め全体的な治療をちゃんと考えてくれる

先生でなければ私の治療は成功しなかった。

そんな先生に出会えたこと、本当によかった。

 

溢れる想いをぞんぶんに語って頂いた金本智惠子様です。

信じて任せてくださる、心から信用して下さる

その気持ちが私たちにも痛いほど伝わってきます。

まさに、患者力を発揮してくださった、金本様。

 

本当に本当におつかれさまでした。

岡田清様(インプラント治療)

「私は、吉本歯科医院で治療を受けるまで歯医者に対しては、あまりいいイメージをもっていませんでした。

だから、少々歯が痛んだりしても、なかなか歯医者に足を運ぶことができませんでした。

そんな自分なので「行こう!」と決心した時は徹底的に情報収集して歯医者を選びました。

そうして出会ったのが吉本歯科医院でした。

治療を進めていく上で、詳しいカウンセリングや院長をはじめてスタッフの方の丁寧な説明と治療に驚かされました。

何といっても患者を不安な気持ちにさせないという実感があり、自分の歯医者に対して持っていたイメージがすごく変わりました。

本当に皆様には感謝していますし、吉本歯科医院を選んで良かったと思っています。

そして今後ともよろしくお願い致します。 岡田清」

佐藤昌平様(インプラント治療)

ご紹介するのは、建築家でいらっしゃる佐藤昌平さんです。

佐藤先生とお呼びしなくては、なりませんね(^^)

佐藤先生が、吉本歯科医院へお越しになられたきっかけは、「あれ、歯がしみるな」ということでした。

これは何かあるに違いないとご自身が不安に思われインターネットで「歯茎がしみる」という検索をしたところ、どうもご自身の症状が「歯周病」ではないのか?と怖くなったのがはじまりです。

「歯周病」と検索すると該当する項目は100近くも情報がでており、そのひとつひとつをご自身に当てはめてみると「もうこれは間違いなく歯周病だ!」と思われたんだそう。

さらに続けて情報を読んでいくと、「ほうっておくとある日突然抜けてしまう」とか「歯を一失ってし まうことになる」という恐ろしいことが書かれてあり、真っ青になってしまったそうです(泣)

しかし、20数年以上通い続けておられる歯医者さんでは今まで一度も「歯周病 ですよ」なんてことは言われたこともなく、虫歯になればそこを削って詰めて、また、詰め物が外れたらまたそこを詰めなおしに行くという歯医者さん との関係が当たり前に思っておられたので、そうそう簡単に違う歯医者さんに行くことはやはり最初は躊躇されたんだそうです。

情報を探っていく中で、吉本歯科医院のホームページをすみずみまでご覧になられ「ああ、ここの先生の考え方には共感できる」と お感じになられ私どもにお越しになられたわけです。

最初にお越しになられた時に、「歯周病だと思うんです(><)」と佐藤先生。

しかし、パノラマレントゲンを撮影し、院長がお口の中を詳しく拝見させて頂くと、細菌性による歯周病ではありませんでした。

前歯の歯茎がしみていた原因は、なんと「噛み合わせの悪さ」からくるものでした。

吉本歯科医院では日常的によくあるシーンなのですが、患者さんにしてみれば

「そんなことは聞いたことはないっ!!」とびっくりされることですので、院長やカウンセラーがその詳しい説明をお話させて頂きました。

今回の

「歯茎がしみる」=「噛み合わせの悪さ」

その因果関係をお話させて頂きますね。

佐藤先生は、親知らずを3本抜かずにそのまま今まで放置しておられました

今まではその状態でも問題はなかったのですが、少しづつその親知らずがもともとある28本の健康な歯を 押してきはじめるわけです。

歯はわずかですが少しづつ動いておりますので、ドミノ倒しのように親知 らずが原因で全体の歯並びを崩しはじめてきたわけです。

そして、佐藤さんが訴えられた「下の前歯が若い頃よりも前に飛び出してきた」ということが起こるわけです。

下の前歯が前に飛び出してきた、ということは噛みあう上の前歯との噛み合わせのバランスが崩れ始めたということです。

そして、3回の食事のたび、そして就寝時の噛み締めている時に、噛む力がかかってまいりますので噛み合 わせが悪くなると過剰な力で噛み締めることになり、その過剰な力によっって佐藤先生の歯茎はしみていた、ということなんですね。

この一連の診断の流れを院長が佐藤さんにご説明をすると、佐藤さんは「なるほど〜本当によく理解できた。全体のバランスが重要だとい う意味も本当によくわかった。つまり歯の構造は、建築とまったく同じなんですね。基礎が大事、構造が大事、ということですね」と。

佐藤さんはJRの今治駅や、大きな公共施設などを多く手がけられている建築のプロです。

ですのでとてもストレートに院長吉本彰夫の「噛み合わせのバランスが歯科治療には最も重要」という意味を深くご理解下さいました。

また、建築のお話を興味深くおうかがいしていると

「うちの院長と同じようなことをおっしゃっているなあ」と感じる時があり、まさに

建築も噛み合わせもバランスが大事なんだなあと妙に腑に落ちた私なのです。

また、吉本歯科医院の院長が話す言葉がとても新鮮だった、とお話頂きました。

「従来であれば、虫歯になったらその部分だけを削って治すことがいい歯医者さんだと思っていた。でも、全体のバランスが必要という発想を聞いた時に、確かにその通りだと腑に落ち たそうです。また、歯が動くなんて聞いたこともない。噛み合わせが原因で歯茎がしみるようになっていたなんて夢にも思わなかった」そうです。

佐藤さんがしみじみお話された言葉が私は印象に残りました。

「自身の母親が亡くなってはじめて健康というといことに目を向けるようになった」と。

それまでは身体のことを気にすることもなく働いてこられたそうですが、「死」ということを身近に感じたことによって、ご自身の身体に目を向けるようになったん だそうです。

吉本歯科医院へお越しになられたことも、30年吸い続けていたタバコをピタリとやめたことも、全ては 「身体を大切にしなくては」と意識を向けたことがきっかけです。

今はガムがお口の恋人、なんだそうです(^^;)

佐藤先生が吉本歯科医院に通われるようになっていろいろとお話しさせて頂く機会が増え、その気さくで優しいお人柄に私たちスタッフもいつも楽しい気持ちにさせて頂いております。

例えば建築のことなど、どんな質問にでも「なるほど!」と本当にわかりやすく的確に教えて下さる佐藤先生。

お聞 きするといたるところの大きな建物を建てておられる方なのですが、ちっとも「えらいんだぞ!」という感がなく(笑)とっても私たちの話をよく聞いて下さる 方なのです。

こうやってコミュニケーションのやり取りをしながら、素晴らしい建築を建ててこられたんでしょうね

こちらは佐藤先生が設計建築さ れた愛媛県の今治駅。

故郷が愛媛県で、今治は幼少期を過ごした想い出の場所です。

思わず、先生素敵な駅をふるさとにありがとう・・・・と感謝してしまいました(^^)

和泉様(歯周病治療)

宇多津から1時間半ちかくかけて吉本歯科医院に通ってくださっている和泉様です。

とっても可愛らしい笑顔で笑われることが私たちスタッフにとっては印象的で

「和泉さんって、本当に可愛いく笑うよね」と噂になってしまうような方。

くったくのない笑顔は人の気持ちを癒しますよね。

さて、和泉さん、吉本歯科医院にお越しになられたきっかけはテレビで

削らない治療

お薬で虫歯を治す

抜かなくいい

という夢のような歯科の治療法が紹介されていたのをご覧になったことがきっかけです。

その治療は、吉本歯科医院で行っています3MIX−MP法という特殊な虫歯治療です。

もちろんどんな方にも適応される治療法ではございません。詳細は3mixのページをご覧下さいね。

 

和泉さんが、長年いろいろな歯医者さんにかかられていました。

しかし、どこの歯医者さんでも「歯周病ですよ」なんていうことは教えてくれなかったそう、です。

また、歯茎が腫れてなんとなく歯が痛くなったなあと思っては歯医者さんに行って治療して

また腫れて痛くなって・・・その繰り返しで20年近く過ごしてこられたそう。

 

そして最後には、歯がグラグラと揺れてきた時になって歯医者さんに行ったら

そのグラグラをなんとか止めるように接着剤でつなげるような応急処置的な治療をしてこられたそう。

そんな段階になっていても、「歯周病が進行していますよ」ということをきちんと教えてくれたことは

なかった、こうおっしゃいます。

 

これは、歯のことで本当に悩んで悩んで、最後の「どうにか治して欲しい」と吉本歯科医院へ

たどり着かれたという患者さまの口からよく聞かれる言葉、です。

「どこの歯医者さんでもここまで教えてくれるところは今まで一軒もなかった」

吉本歯科医院にお越しになられる患者さまがお話になるコメントの第一位です(泣)

 

和泉さまは、吉本歯科医院に通院して下さるようになり、ご自身で本当にいろいろなことを

学んでいかれました。

 

歯周病はどのように進行するのか

骨が溶けるとどうなるのか?

噛み合わせが歯の寿命にどれほど大事なことなのか?

 

など、当院の院長の話し、カウンセラーからの説明、歯科衛生士との会話の中から

「これは自分にあてはめるとどういうことなのか?」という視点でもって

ものすごく学習をされていかれました。

 

ですので、質問も半端ではございません(笑)

毎々毎回、「先生、これってどういうことでしょうかね?私の場合は?」という疑問質問を

どんどん投げかけて下さいました。

 

質問が出るということは、ご自身の問題が明らかであるという証ですので、相乗効果で

和泉さんの頭の中には、歯科の知識はどこまででも増えていきます。

 

また、和泉さんが一番驚かれていること。

それは、

「歯は少しづつですが動くのです」

ということなのです。

皆さんはご存知でしたでしょうか?

私は・・・・・・、院長に知り合うまで知りませんでした、はい(笑)

こんな堅いものが動くの??こんながっちりかたまってそうなものが動くの?

まさか???

そう思われますよね?

しかし、歯は少しづつですが動いています。

 

和泉さんがそのことをご自身で感じられた体験があります。

それはマウスピースの装着の際です。

吉本歯科医院では、噛み合わせの安定のため、歯軋りの治療のため、歯周病の進行を食い止めるためなど、いろいろな理由でマウスピースを作ります。

その形態には患者さまによっていろいろな形態がございます。

和泉様も、咬合の安定のために、マウスピースを装着して頂いていたのですが

驚かれたのが、

ここまですり減っていくのか?

ということがひとつ。

マウスピースの役目には、夜間に歯を食い縛ってしまうことによるご自身の歯の磨り減りを防ぐという役目もございます。

わずか数ヶ月でものすごくすり減ってマウスピースがちびていく様子をリアルに見て

「もし、マウスピースがなかったら私の歯はぼろぼろだったのかもしれない。このマウスピースが身代わりになってすり減ってくれている」ということを

お感じになられた、ということです。

 

吉本歯科医院にはプロのスポーツ選手もお越しになられるのですが

スポーツをされている方はほぼ例外なく、奥歯の損傷が激しいのです。

マウスピースなどは一ヶ月で故障してしまうことだってございます。

それほど、奥歯で噛み締めている、という証拠です。

 

スポーツをされている方にはお一人残らず教えて差し上げたい!

そして、マウスピースをすることで少しでもご自身の歯が磨り減ることを防いで頂きたい!

叫んでおきますね(笑)

 

話は飛びましたが

さらにもうひとつには、

たった一日マウスピースを付け忘れた日があったそうです。

そして翌日いつものようにマウスピースを入れた時、「あれ?きついわ」ということに気がつかれた、ということなのです。

きつい、ということ。

つまり、歯が微妙に「動いていた」ということなのですが

そのことにご自身で気がつかれた、んですね!

すごいことですね。

 

私もマウスピースで咬合改善をしている体験者ですが、「歯が動いていく」という事実には

まさに目からウロコの新事実でした。

 

和泉さんは、現在は治療をすべて終了し、定期的なメインテナンスPMTCへ移行しております。

定期的に歯の清掃をプロの手により行い、同時に噛み合わせが崩れていないか、つまり

歯が極端に動いていないかどうかをチェックさせて頂いております。

http://www.yoshimoto-shika.com/treat/pmtc/index.html

 

私たちにとって、和泉さんのような患者さんと出会えることは何よりも嬉しいことです。

なぜなら、吉本歯科医院は治療はもちろん最高のものを提供したいと思っていますが

それ以上に大事なことは

患者さんご自身に「自分で気がついて頂く」ようになっていただけることが何よりも大切である、と

考えているからです。

 

院長とのお話も

カウンセラーとのお話も

チェアサイドでの歯科衛生士とのお話も

そして受付でのお話も

その全ては患者さんご自身が「自分の歯は自分で守ろう」という高い意識を持って頂くためです。

私たちは「患者さんご自身がご自分の歯を生涯まもって頂けるようにお手伝いをする」仕事です。

そのために私たちが持っている歯医者さんでないと知らないような知識や情報は

どんどんおだししていこう、と思っております。

 

そんなわけで、和泉さんのお話をうかがって、院長はじめ吉本歯科医院スタッフ一同は

「やったあ!」と心の中で思うわけです(笑)

私たちのお伝えした想いが患者さんに伝わり、それが患者さんの中で血肉となって

ご自身のものとなっていく。

そして、そのご自身が体験されたことをまたどなたかにお伝えして下さることによって

「知らなかったから歯を失った」という状況が少しでも減っていけば、こんなに嬉しいことはございません。

 

実際に、今、吉本歯科医院の患者さんの中ではちょっと面白い現象が起こっております(^^)

中にいる私たちよりも吉本歯科医院の治療の内容や院長の想いを知ってご理解してくださっている

患者さんが、私たちに成り代わって、ご自分の大切な方たちに、この「歯を失わないための話」を

お話して下さっているのです(^^;)

ご紹介でお越しになられた患者さんに、いろいろと一からご説明しようとすると

「あっ、それは聞いてますから」

「◯◯さんから、詳しく教えてもらってるからいいですよ」

『◯◯さんと同じ症状なので、◯◯さんと同じ治療をお願いします」

さらには、

「◯◯さんから、吉本歯科医院のニュースレターをコピーして全部読んだからわかってますよ」

などなど・・・・

院長以上に、院長の想いをご理解してくださっているなんて、嬉しい限りです。

そして、ありがたい限りだなあとつくづく思うのです。

 

こうやって患者さんからリアルにお言葉を頂けることは私たちにとって何よりも励みになります。

和泉さんには今後のニュースレターでもご登場いただこうと思っておりますので詳細はその際に。

 

最後に和泉さんの名言

「健康の基本は歯です」というお言葉です。

苦労されてこられた方から出たお言葉ですのでますます重みがあります

 

藤井裕子様(顎関節症)

藤井様は、もともと吉本歯科医院へずっと通って下さっていた患者さんです。

今年に入ってから顎がカクカクと音がなるようになり、「もしかして顎関節症?」と思ってはいたのですが、特に痛みもなかったので「まあ、いいか」と しばらくほうっておかれたそうです。

しかし、ある日突然お食事をしている最中に、カクッと顎が開き、元に戻らなくなり、

慌てて吉本歯科医院へご相談にお越しになられました。

「何が一番お困りですか?」というご質問に対し、

「何がつらいって、食事がつらい。赤ちゃんが食べるような小ささにしてでないとものが食べれらない!」ということでした。

藤井様はおっしゃいました。

「口が開けられない苦しみは、当人になってみないとわからない」と。

 

当院院長の診断によると、噛み合わせのバランスの悪さによる下顎のズレから顎関節症が

起こっている、とのことでしした。

治療前の開口量測定によると

24ミリしか開かない、という状態です。

 

早速、マウスピースを作成し、夜間だけ装着して頂く治療をスタートしました。

きちんとマウスピースの調整にもお約束通りお越しいただいたことと、夜間もきちんと

マウスピースを装着してくださったこと、院長のお願い事項をちゃんと守ってくださったこと

など、いろいろな要素が合わさって、治療が順調に進みました。

 

そして、治療終了。

今では、

開口量測定によると

47ミリも開く状態にまで戻りました。

もちろん、顎関節症のマウスピースは、治療終了後も毎晩おつけ頂くことが理想です。

 

藤井さんは、最後に院長にこんなことをお話されました。

「先生、大好きなお寿司が食べられるようになりました」と(笑)

藤井さん、食に対する欲求がものすごく大きいんだそうです(^^;)

なので、「美味しいものが食べれらないなんて・・・」、こんなつまらないことはなく

何が何でも早く治さなくっちゃ!と思っていたそう。

何事も、本能に直結した想いは行動までも変えてしまうんですね〜(笑)

そんな藤井さん、とってもチャーミングな笑顔でコロコロ笑われる素敵な女性でした。

当院院長いわく、「美人に顎関節症が多いって本当だね〜」なんだそうです(^^)

顎が小さくすっとしてる方は、たしかに顎の骨は小さいですよね。

美を取るか、顎の痛みに耐えるか・・・・・う〜ん、難しい。。

藤井様、おつかれさまでした。

心おきなくグルメの旅を満喫して下さいね。

 

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